JICPA岡本ファンド2018 in Singapore

8月最終週にお休みを頂戴して、JICPAの海外短期派遣プログラム(通称岡本ファンド)に参加してきました in Singapore。

このプログラムは、普段海外での勤務経験やビジネス経験が乏しいと考えられる中小会計事務所監査法人等に所属する会計士が参加することができるもので、最近ではSingaporeのNTU(NangYang Technology University 南洋工科大学)で5日間みっちり英語でSingaporeのビジネスと会計税務と税務について学ぶ会となっております。和毅さんも4年前くらいに参加してますね。

↑NTUは本キャンではなくてNorth Campusとかいう別敷地の建物に通いました。

全般的にはSingaporeの話、ですが、会計は直近のIFRS改正について(IFRS15、16号あたり)だったり、広く世界経済を話す講義があったりもします。また、NTUでの座学だけでなく、現地の会計事務所訪問、現地企業訪問などがあり、最終日はJICPAのメンバーで現地会計士に対して日本の会計税務だったり会計士の環境についてプレゼンをする機会までございます。

わたくし、みっちりお勉強して参りました。

細かいことはさておき、印象に残っているのは2つで、一つは現地会計事務所のパートナーと話して檜田会計の今後の方向性について意見を聞けたことと←何聞いてんだって感じですけど笑、e2i(日本でいうところのハローワークと転職エージェントを足して2で割ったような組織)に行ったときに会った若めの担当者が、自分の仕事に対して強い熱意とプライドを持っていたところでした。後者の方は政府組織ではないのですが、従業員の意識としては国を背負っているというか。日本では雇用の面で政府はどういったサポートをしているのかとか、日本の政府は会計や監査に対してどういう意向を持っているかとかいう質問も逆にされたのですが、そういうのあんまり考えたことなかったなって。

そもそもシンガポールは国自体が小さいのと政府の力が大きいので、授業を受けていても政府の動向、意向をどうビジネスに生かすかという話が割と出てくるんですが、私は今までそういうことあんまり興味なかったけど、確かに税務も会計も、補助金も、政府の意向に左右されるんだよな、、という改めての気付きもありました(遅い)。

英語は、檜田会計に入ったときから「日本語あんまりわかりません」という杏ちゃんに鍛えられ、和毅さんの無茶ぶりによる外国人社長への単独訪問とかとか…によって、授業及び学外活動では困ることは特にありませんでした。英語でのコミュニケーションには何度も凹まされましたしこれからも凹むことは多いのだと思いますが、聞けて、言いたいことが全部でなくとも言えたということが嬉しかったです。

大手監査法人にいたときより今の方がずっと英語使ってて、たまに中国語も出るしで檜田会計はかなりグローバルですよね。現地の会計事務所パートナーにも、語学ができる人材がいるならそれを押し出していくのは一つ手だと言われました。やはり日本人は日本語以外ができないというイメージも強いし、ローカルの会計事務所の方が知識もあってしかも外国資本事務所よりFeeが高くないというところは強みになると。

なお現地会計事務所、大手監査法人も含め、クラウド会計ソフトとかAIとかが発達して手作業の会計事務手数料だったり大枠では監査Feeも、年々低下傾向にあるというのはSingaporeも同じでしたが、授業の中で、Technologyをうまく使った企業が業績を伸ばせるという話がありまして。Technologyか…大先生がいつも、今まで通りではいかん、どんどん新しいものを使っていかないといかんと言っているのはこれか…という。

なお、Singaporeの会計と税制についても割と知れたので、これからSingapore絡みの何か案件があれば今までよりできるはず、です。事務所の皆様、クライアントの皆様、何かあれば是非お知らせくださいm(__)m

最終日は土曜で、この日は1日観光だったので私もふらふらと観光してきましたが、疲れていてあまり動けず。癒しを求めにNational Garden(Botanic Garden)で結構長い間過ごしていました。

高校生の時に初めて訪れた頃のSingaporeとは全く違う雰囲気の場所も多く、聞いてはいたけどのセントーサ島の様変わりには驚かされました。お勧めだという先生が2,3名いたので最後に行ったガーデンズバイザベイ。近未来型植物園ですが、夜はバブリーな雰囲気ですね。

前年度参加者の話だと平日の授業後は観光したりしてすごく楽しかった~♪

みたいな感想が大半だったんですが、平日夜は観光する気力は残っておらず、夕飯食べたら解散です。今回参加者が全部で6人と少ないせいもあって講義中は誰しもずっと先生と目が合っている状態で、誰が授業中寝れるか、、という。毎授業ほぼ全員が質問していたので、意識高い系が集ったということかとも思われますです。

NTUではプログラム終了証をもらって、NTUのロゴのついたバックパックとかももらって(今度東京に行くとき使おうかな)帰ってきました。

とても良い経験でした。お休みいただきありがとうございました。

最後に、IRASという日本の国税庁に該当するところのギャラリーで見つけた偉人の名言。

The hardest thing in the world to understand is the income tax.

名言ですね。気に入りました。

 

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